猫頭マントル

7月の初段は猫頭マントルでした。コンディションが悪く、どの岩もほぼほぼ濡れていた状態でこの岩はそこそこ状態が良かったのでトライ

この課題は以前に一度だけ触った事があるのですが、その時は指をパキった日で、ほぼ左手に力が入らない状態でリップにすら到達できませんでした

指が健全な状態でトライしたところ、リップまではかなり簡単なムーブを起こす事ができ、マントル返しもなんとか2回目でできました。ほぼ持てないスローピーなリップで力が効かせる程度に身体をあげるのが核心でした

身体をあげたら上の方が濡れていて焦りましたが気合で完登

裂けた青空を登った

今から9年前、2012年4月15日に後輩と彼のクライマー仲間達に連れられて初めて瑞牆に連れて行ってもらった

その時はトポすらも持っておらず、案内されるがままに皆についてまわった

自分は皇帝岩の”鏡”という6級の課題を登らさせられて、その当時はその課題ですら相当痺れた記憶がある

そんな彼らは阿修羅、インドラなどの課題を登って、そのラインや課題名のかっこよさに惹かれたのをよく覚えている。これらは今でも憧れの課題だ

その日まわった課題の一つに割れ岩の”裂けた青空”という課題がある。この岩も相当なインパクトがあり、印象に残っている。これは当時その知人が登っている時の写真

斜めにスパッと綺麗に切られたような大岩、チョーク跡で真っ白になったカンテのライン。素晴らしい

そして今日、自分もこの課題を登ることができた

いざ登って見ると、カンテ沿いにパワフルな動きが続くのかと思いきや、フェース側の足をうまく使いバランスを整えながら登らなくてはいけなく、繊細な動きが要求された。カンテも立っているので気を抜くと手が滑って落ちてしまう。高さもそれなりにある。パワーもテクニックもメンタルも要求される良課題

根津ユージ元気かな?この課題を教えてくれた彼に感謝したい

マイル貯めてますか✈️

今年は例年より早く梅雨入りらしく、既に各地雨模様の毎日☔️

そんな中、わずかなチャンスを狙って瑞牆へ🪨向かうは”空をこえて”に。こちらは新トポ(MIZUGAKI BOULDERING AREA GUIDE)には掲載されていない課題。サザンクロスのある出会い岩から少し下流にある。しかし残念ながら前日の雨で岩はびしょ濡れでした

その後、上流にある小くじら岩に行ってみました、こちらもびしょ濡れ

みずがき自然公園キャンプ場に向かい、手前にある”みんなの岩”周辺を確認するもめぼしい課題はやはり濡れている

最終的には皇帝岩に。運よくこちらの岩はなんとか登れそうなレベルで乾いていた。アップがてら”皇帝”のマントルパート5級をするも普通に敗退💦 身体が温まってきたところで、隣の”皇寿”を打つも、こちらも敗退

昼頃にはだいぶ岩肌も乾いてきた様子で、フリークエント・フライヤーズに移動。こちらは初トライでしたが、何とかムーブを組み立て完登できました👏

実はこれ本日2回目の完登で、1回目は左にある課題”鏡”のガバ棚を使っていて、それが納得いかずに、そのガバ棚を使わずに再登しました

C:鏡 D:フリークエントフライヤー

本当は下の方のポケットも使わずに登りたかったのですが、こちらを使わずに抜けるムーブは起こせなかったです。動画でもこの辺りのホールドを探りながらゴニョゴニョ言っていますね

こういったトポの解釈って難しいですよね。最終的には自分が納得いくラインなのかどうかだと思いますが、なんとなく誰かに”そこ限定なんだよな”とか思われるのが癪じゃないですか😇

とりあえず引き続き”鏡”に被らないラインで登れるように挑戦してマイルを稼いでいきたいと思います✈️

追記:2021年05月23日 ガバ無し再登できました