宿題を終わらしたGW

2DAYで瑞牆へ。特にお目当て課題というものがないので(阿修羅以外)去年の秋頃に触り散らかした宿題を片付ける事に

花畑。初手の送りで取りに行くホールドがガバでギザギザしていて、トライ開始後にイキナリ指皮持っていかれてテンションガタ落ち

なんとかテーピングで保護して完登。ガバとった後に片手ぶらんになるところのバランス取りが難しかった。恐らくそこが核心

日々の暮らし。新トポのマッチスタートで。マントル手前の左手出しが距離があるのとホールドが見えないので核心かな。持久系の課題

祭の花。小さい岩で、いくらでも踏めそう、持てそう、と思いきやこのムーブぐらいしか選択肢がなく、トポに記載の通り登りがいのある課題

スイッチ。課題自体は面白いが、グレーディングがバグっている

ブラマサキ。ノーマークではあったけど、岩と面をみた瞬間かっこいいと思って登った。側から見ると大きい岩に見えるがいざ登ってみると高度を感じない不思議。上部で安定しているからかもしれない

という訳で花畑、日々の暮らし、祭の花を回収。スイッチとブラマサキは通りすがりに登った課題。その他にも色々と初段の課題を触ってみてまた宿題増やしてきました

思いの外苦戦した指人形の話

3月に瑞牆に行った際に初めて触った”指人形”

この岩のある天鳥川エリアは冬季閉鎖(11月〜4月)されているゲートより手前にあるため、この時期でもアクセスが良い

岩自体もアプローチがほぼなく大変便利な場所にある

初日に触った時はあっさり登れてしまったのだが、後から答え合わせ的に他のクライマーの方々の動画を確認したところ、どうやらスタート位置を間違えていたようだ。確かに、あまりにも簡単過ぎて若干の疑いはあったが”お買い得”(禁句)案件として自分に納得させていた

というわけで、翌週にリベンジ。岩の下部に斜めに走るリップのような突起からマントルを返すような姿勢でシットスタート

しょっぱなからのマントル返し、ヒールへの乗り込み、手のひらの返し、細かいホールドや足位置などの繊細な動きが続き、最後にはリップにランジするという様々な要素が詰まった良課題

とにかく身体が硬い自分にとっては、いちいちムーブが上手くハマるように数mm単位で手や足の位置を調整しなくてはいけなくてなかなか集中力と持久力を要する課題だった

それぞれのムーブの強度はそれほど高くないのでレストさえすれば永遠と打ててしまうので、ハマっちゃうと一日がこの岩で終わってしまう

そんな事を2日間繰り返して、今日こそはとday 3でやっと繋がりました。終わってみると全然お買い得じゃない良課題だったという罠。後は高さがあれば三つ星課題間違いなし

2021年の目標の一つに月1初段を掲げているので今月もなんとか達成出来て良かった

この後は、すぐ近くにある蝶岩に移動して”蝶紋”をトライするも一手目のムーブすら解決できず敗退

嘆きの岩に移動して”日暮れの道”にトライ

良いところまで進んだが、皮肉にも日が暮れてしまい、寒さに負けてこの日は終了、帰路に向かう

念願の忍者返し完登

数年越しの宿題となっていた「忍者返し」をやっと登れました

御岳を代表する看板課題とも言え、恐らく初めて触ったあるいは真面目に登ろうとした1級の課題でもあると思います

もう随分昔ですが、その時は右手でとるスローパーが止まらず敗退。そして今もやはりそのスローパーは全く止まる気配がなく、もう半ば諦めかけていたのですが、ある日バラシでスローパーを飛ばしてスローパーの先にあるガバカチまで取りに行くムーブが決まり、登れる可能性が見出せました

しかし今の忍者返しは河原の下地が随分と上がった関係からか、昔のスタートより低い位置からのシットダウンスタートとなっている。そして下から繋げていくと、この飛ばしのムーブがうまく止まらない。目標のガバカチはかなりギザギザしているので、止まらないと痛いしすぐに指がボロボロになる

バラシでできているので、後は持久力と省エネ化の問題という事でここ数日トライを繰り返していたところ見事繋がったという感じです🥷

コンディションはというと昨日の雨で染み出しがあり悪かった。雨の翌日はスタートホールドとプレート型のホールドの左部分が濡れている場合が多い。登っていない時はティッシュを詰めて、登る直前に外してチョークアップで乾かすスタイル

ちなみに、最近少し変わったラインで登っている人を見るので、一応そのラインでも試しに登ってみました。ライン的にはスタートから「子供返し」「変形忍者」で使うホールドの方に逃げて直上する形でフィンガークラック部分に直上するような形。こちらは3トライほどで登れて、難易度的には2〜3級程度に感じました

風強いし、フィンガークラックのところで足を3回ぐらい滑らせている😂

恐らく新しいスタートからだと右斜めに走る顕著なラインを登るというのが分かりづらくなったのが原因っぽい。この岩には使えるホールドが多いし課題もジム並みに設定されているし、週末となれば人も多くマットもジム並みに敷き詰められているのでそういう点では個人的にはあまり魅力を感じないところはある。ただ歴史ある課題という事で完登はしておきたかった

忍者返しは11:15あたりに登場👆 セイッ

これでMITAKE BOULDERING GUIDEに記載されている1級課題に関して言えば未完登なのは「命ください」と「デッドエンド」だけとなった