2022年シーズン瑞牆ゲートオープン、ということで昨年やり残した課題ジュゴンをトライしに行きました
上部の5級?のパートを2回登ってアップ。その後に下部のガバへのデッドをトライして距離感を確認。去年最後にトライしたときほど距離を感じずに、ガバホールドまで手が届いた。感触がとても良かったので、少しレストをして本気トライ。無事1撃できました
最後にトライした時は、ガバホールドへのデッドは止まるものの、ギリギリだった。そこから力尽きる、または右手を寄せられずで終わっていた。今回は初手、ガバへのデッドともにかなり楽に感じた。これは冬の間に御岳の田中くんを打ち続けたおかげなのか、だいぶ傾斜壁への耐性ができている様子
また、初めてこの課題を触った時は、スタートの右手の持ち感が良くなかったのに、今ではなんとも思わなくなった。これは何に起因しているのかよく分からない。この日は気温は低め(12℃)ではあったが、湿度が高く(84%)、岩についているチョークもちょっとネチョッとしている感じでコンディションとしてはいい方では無かったにも関わらず、持てた
ジュゴンを終えて、メイン駐車場(山荘があるエリア)に移動。見上げると、山全体に雲がかかっており、山の中はあまりコンディションがよくなさそうだった。コンディションが良さそうだったらティンバーヤードか阿修羅をトライしたかったが、諦めてハットエリアに移動した。万が一日が出れば、こちらのほうが乾きが良さそうと思い
先週トライして、感触がよかった穴会長とガンダーラのリベンジへ。穴会長の岩は、穴課長の方は濡れていたが、穴会長はしっかり乾いていた
核心だと思われる中間部のガバポッケ取りが、先週よりは惜しくなったがやはり止められず。やむを得ず、バラシで上部をトライするも、気温が予想よりかなり高くなってしまって上部の浅いポケットから指が滑ってしまうようになってきたので敗退。今日半日触って思ったが、今の自分には完登は難しそうだった。この課題、初段ではあるがV8とあり、初段の中でも難しいのも納得
ガンダーラの岩に移動するも、アプローチの登りでバテて、ポカポカ天気も相まってそのまま昼寝をしたら、日が落ちる寸前まで寝てしまった。そのまま下山して本日は終了
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