去年の後半頃からコロナの事もありジムから遠のいて、頻繁に外岩に通うようになりました
外岩に行くか、ベランダのキャンパボード及びビーストメーカーでトレーニング
これまでの限界グレードは1級で、登っていたのはエイハブ船長(小川山)のみ
2020年後半、ベランダトレーニングの成果もあってか、1級をコンスタントに落とせるようになっていた
百里眼(瑞牆)、MNP(小川山)、スケルトンSD(瑞牆)、ナーガ(瑞牆)
それに並行して、初段を夢見ていました
初段なら、、、やはり阿修羅。室井さん自身も傑作だというこの課題、岩もムーブも最高にかっこいい
しかもこの課題、外岩を始めて間もない頃に瑞牆に連れて行ってもらったときに見た課題だったこともあり思いれというか親近感がある
ぜひ初の初段課題として登りたいと思った。そうして何週間も通い(合計7回ほど)トライしたが夢は叶いませんでした。瑞牆のゲートが閉まり、気温も一気に低くなってしまって瑞牆に行かなくなってしまいました
そして岩場は御岳に変わり、御岳でも安定的に1級を落とせるようになっていた
峰の夕(御岳)、鵜(御岳)、猫砂(御岳)
このまま阿修羅に拘って、1級以下の課題だけを登り続けるのも、、、という思いもあり御岳でも初段にトライすることに。トポを見ながら色々考え、ロッキーボルダーエリアが自分にとっては魅力的でした
低めの岩が多い御岳の中でもそこそこのサイズ感のあるこの岩。この中で登るならどれだろう?やはりIn Tokyo(3段)や遥(2段)の高難易度課題がある面で、、、となると自然とエゴイスト一択に
エゴイストは初回トライから手応えは良かった。いける!と思った。しかし、上部の核心的な部分においてどうしても苦戦(核心的と書いているのはその先にまだ行ったことがないので。笑)。そのムーブが自分にはぜんぜんハマらず
そんなエゴイスト通い4日目には気晴らしにと思って同じくロッキーボルダーの反対側にある炎(初段)に挑戦したところ、見事登れてしまった
初段を登れた事も、ワンデイで初段を登れた事も嬉しいが、妥協ばかりのスタイルでの限界グレード更新は少しばかりダサく、後悔(はしてない)
これをきっかけに引き続きエゴイストをトライしつつ、このロッキーボルダーには他にもミラージュ、オプティミストと面白そうな初段課題があるのでそれらも触っていつかまた阿修羅をチャレンジできる日に向けてトレーニングしたい
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