お久しぶりです
TinyWhoop界隈の最近の進化は目まぐるしいものがありますね
日々新しいモノが出てくる中、海外のトップレーサーが今もなお好んで使いづづけているのがInductrixの純正FC
その評価の高い純正FCの素早いレスポンス、気持ちよい操作性をサードベンダー製(BetaFlight)のFCで再現しようというプロジェクトが、このプロジェクトモッキングバード
先日のJBのインタビューにJessePが出演した際に少し話にあがりました
JessePも、BetaFlightのエコシステムでTinyWhoopが飛ばせるのであればそれに越したことはないと言っています。しかし現状では純正FCには叶わないと指摘。特にBetaFlightは5インチを中心として開発されていることと、アングルモードの実装がTinyWhoopクラス向けではないと説明
BetaFlight 3.2からはだいぶ良くなって来ているとは言っています
細かい設定方法については上のリンクのドキュメントを読んでもらえればと思いますが、英語見ただけで吐き気がするという方のために、簡単に説明します
ドキュメントではアクロ、アングル、ホライズンの3モード切り分け可能な設定方法を記していますがここではアングルモードだけに限って説明します
■ ConfigurationタブのOther FeaturesからDynamic FilterをON
■ PID
Roll P 90 I 110 D 45
Pitch P 100 I 130 D 45
Yaw P 190 I 120
この辺りを基準に好みによって変える
■ RATES
ROLL RC RATE 2.21
YAW RC RATE 2.07
SUPER RATEとEXPOは0
直線になります。自分も今までEXPOはかなり少なめにして緩やかな曲線になるようにしていましたが、まさかの直線
Angle Strength 80
Angle Limit 50から60
D Setpoint Weight 1
D Setpoint Transition 1
■ FILTER
PT1に変更して、Notch Filterは全てオフ
■ 送信機
純正FCではエルロンとエレベーターにスロットルミックスが含まれています
これはエルロンまたはエレベーターを入れた時にスロットルが入るような設定
そしてこれが大体30%ぐらいだと予測されています
この30%の数値については機体重量やモーターのスペックによって変わるため
30%を基準に、急なエルロン、エレベーター操作で機体が浮きすぎるようだと
下げて調整
プロポの設定についてはスクリーンショットがあるのでそれに従って設定してください
自分も最近はこの設定に変えて飛ばしていますがいい感じです
こちらは6×15の19000KVで、自分は室内セッションだと6×17 25000KVよりこちらの方が好み
外だと断然25000KVですけどね!
最近はTWのAwesome Sauce(6×17の20000KV)やTBSの6×17の21000KVなど6×17が注目されていますね
ぜひ水曜WhoopでTiny談義しましょう♪
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