FPV LIFE #35 – Armattan Chameleon / Chris

自分にとって勉強になったことや、面白かったところをピックアップ
これは自分の解釈なので翻訳では無いという事を先に断っておきたい

今回のメインゲストはChris、Armattan Quadsの中の人です。Armattan Chameleonユーザーとしてはとても興味があるトークセッションでした!

10:00〜
開発中ものについて。カメレオンベースのレースフレームを紹介。開発にはBanni氏も関わっているとの事(他Jason Hay)

13:00〜
フリースタイル用に開発中の新しいOOmphモーターを紹介。ちなみに発音はウーンプって感じ

Steeleのモーターに似ているかという質問に対して、特性は似ているかも知れないけど構成は違うとの事。よりノイズと振動が少ないモーターにしたかった、何故かというと大きいマグネットと薄いラミネーションを使った最近の強力なモーターはチューニングが難しいから。強力なモーターは確かにパワーを得られるけど、綺麗なHD映像をとるために必要な細かな問題を取り除くためにはチューニングが相当上手くないといけない

他にも少ないアンプ使用により長いフライトタイムも目指している

31:00〜
japaluraってどうやって発音するの?って質問に対して、Chris、私がつけた名前ではないので正直分からない、とww 発音するなら、ジャパルーラかな、と

http://www.armattanquads.com/japalura-category/

32:30〜
フォームを使ったフレームの開発は?素材、厚さなど試行錯誤しているところ
からの、フレームの開発について〜

からのOOmphモーターの話
OOmphモーターはシャフトが中空になっていて、そこにネジを回しこむ形になっていて通常のモーターとは少し構造が違う。このシャフトをデザインしたのはAndrew Mayer(maymayday)

モーターのベースは7075、上は6061アルミニウム。下が銀色の理由は7075はアルマイト加工すると極端に生産コストが上がってしまうため

1:19:00〜
Armattanフレームのコピー(パクリ)品は存在するか?
MRP130とX155の組み合わせのようなものが存在する
REALACCが作っている。実際の設計は手に入れていないようだが、リバースエンジニアリングしてコピーしたようだ

他にも深センには模倣品だけを作っている工場があると。エイリアンもDQUADもコピーされている

フレームの設計書はオープンソースなのか?昔はそうだったけど、今はリリースから6ヶ月はクローズドにしている。その後はスポンサードパイロットがテストしたり、自分で修正を加えて自らフレームをカット(作製)できるように設計書はオープンにしている

設計書の機密性については特に気にしていないとの事。最終的にはフレームを手に入れて優秀なCAD設計者に渡されば、リバースエンジニアリングして似たようなものは作れてしまうので

それを深センではやっている

1:48:00〜
Armattan Productionsとは。希望者がフレームの設計を提出して、それをArmattanが作製、販売をしてくれる

https://armattanproductions.com/

フレームデザイナーが工場などと接点がない場合などに使えるし、自分のデザイン・名前を売る場所として使える

ここでフレーム・名前が売れて自ら制作を始めるケースも少なくないとか。Flex Owlもそのうちの一例

showmewhatyougot(Shrike)もArmattanカット

2:09:00〜
Armattanの名前由来


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