その1 充電環境を整える
最初TinyWhoopを始めるとその飛ばせる時間の短さにガッカリさせられます。一度に多くのバッテリーを充電するシリアルチャージやパラレルチャージもあるのですが、これには多少なりの電気の知識が必要になることと、リポバッテリーは扱いを間違えるととても危険なので手軽にお勧めできない事もありました
しかし!最近はTinyWhoopに特化した充電ボードが出てきています。複数のバッテリーを個別に充電できるので、何も気にせずバンバンバッテリーを差し替えて充電できます
私はこのReadyMadeRCから出ている充電ボードを使っています
6個同時に充電ができ、それぞれJST PH2.0(PW化)かMicro JST(従来のコネクタ)で接続ができます
400mah程度で充電されるようなので、TinyWhoopに使われているような210〜250mahのバッテリーであれば2C相当になり充電時間も早いです。だいたい30分未満で充電完了です
通常のLi-Po用とLi-HV用があるので購入時は気をつけてください。Li-Po対応のボードでHVバッテリーは充電できますが、その逆(Li-HVでLi-Poの充電)はできませんのでご注意を。入力はXT60になっているため、出先にも大型のリポバッテリーを持っていけば電源として使えます。電源は3S(12V)あるいは4S(16V)対応になっています
室内の場合は電源アダプターを使う事になると思いますが私はこの12V/6A出力の電源アダプターを使い、DCコネクタからXT60に変換するケーブルを自作して使っています
PW化されたHVバッテリーについてですが品質の良いものをBanchoFPVで取り扱っています。19000kvモーターを使って、26g付近の機体なら210mahで室内で3分程度、250mahなら3分半程度、飛ばせます!
3分 x 12本 = 36分のフライトで無限ループ完成です?
その2 ゴーグルも電源化
ゴーグルのバッテリーもすぐなくなりますよね。電源が確保できるのであれば、やはりこちらも常時電源化。私はFatSharkを使っているので入力が2Sか3S対応なので、こちらのアダプターを購入して使っています。お使いのゴーグルの入力とDCプラグにあったものを選んでください
これで無限DVRも怖くない?
その3 アイテムを用意する
前回の投稿でトンネルについて紹介させて頂きましたが、風船ゲートも手軽でお勧めです
TinyWhoop本家からも購入できますが、国内でも同じものが入手可能です
空気を入れすぎると割れやすいので注意が必要です。ゲートを大きくしようとして欲張るのはNO NOですよ☝️
またゲートに接触した際に突然割れることもあるので小さなお子さんがいる方にはお勧めできません?
最近はLED STRIPなども導入したりしています。トラックのレイアウトをLED STRIPでなぞるとかなり雰囲気でます?
その4 友達とセッションする
このシリーズの中で、何よりこれです。これはTinyWhoopに限らず何でもそうですが、その楽しさを共有できるのっていいですよね
そして、空中に他の機体がいるっていうのがかなり面白いんですよ
その5 場所を確保する
自宅でもそれなりに楽しめるTinyWhoopですが、たまには空間を借りてコースを設定してセッションするのも楽しいです
私はよく都内の貸しスタジオや貸し会議室を借りてやっています。多少お金がかかりますが何人かで集まって割り勘にすればそこそこ広いところを借りられますよ?
風船もトンネルもLEDも全部トンネルの収納袋に入れて持ち運んでます。後は貸しスペースの常備品をうまく使ってコースにする事も可能ですね
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