TinyWhoopについては現在の構成で満足していたのですが、唯一まだやっていなかったのがコネクターのアップグレードでした
これについては既存のバッテリーも全て改造する必要があり、加えて充電環境も変える必要があったので少し腰が重かったこともあります
作業は一度きりと考えると、少しでも効果があるならやる価値があるかなと思い、今回重い腰を上げて作業しました
パーツは千石電商オンラインショップから購入
EEHD-0BPJ JST型(PHR)2P PHコネクタ付きケーブル JST2PH10
2DK2-SDD8 日本圧着端子製造(JST) 基板対電線 2.0ミリピッチ PHコネクタ ベース付ポスト トップ型 2P B2B-PH-K-S(LF)(SN)
ケーブルはシリコンワイヤではないのが残念。それから、電極がTinyWhoopのものと逆なので注意が必要です
換装方法については、この動画が参考になりました。ただ私はキャップを元に戻すのに苦戦したのでグルーガンで固めました
注意する点としてはハンダ付けしてあるパッドが折れやすいので丁寧に扱うところぐらいですかね? 根元から折れるとハンダ付けする場所がなくなるので、、、多分もっとバッテリを分解すれば付けられるかも知れませんが、恐らくその道は行きたくないでしょう
キャップの外し方は要領を得ればかなりいい感じに外せるようになります。ただ個体差あって手強いやつもありました
参考までに、作業した際の写真をいくつか
肝心のアップグレード後の感想ですが、スロットルに対する反応がかなり変わりました
反応が良すぎて、最初に室内でテストフライトした時いきなり天井付近まで上がりました。そして、反応が変わりすぎて、普段事務所で練習しているコースの輪っかに通せなくなりました?
これは良いのか悪いのか、、、ただ電流の流れが頭打ちになっていたのは明らかのようです
フライトタイムについて。私はフライトタイムを2分に設定していて、フライト終了後に電圧を測ると大体3.80vになっています。JST PHコネクタに変えてから3.83付近で終わる感じなので、フライトタイムを10秒ぐらい伸ばせるかと思います
こちらの動画も参考になりました
スロットルの反応に対する意見は同じようですね。私の機体の構成とフライト内容ではここまで大きくフライトタイムは伸びませんでした
このテスト方法だとまずホバリングテストをそれぞれの条件で数回づつやって、そのテスト自体にブレがないのか教えて欲しいですね。条件を変えて1回づつのホバリングテストだと、フライト内容にだいぶブレがあるように思います。残念ながらInductrixの場合はそのほかにモーターを動かす方法がないので(Betaflightなどと違って)、どうしてもこのようなテスト方法になってしまうのでしょうけど
あとモーターのことローターって言ってるの気になる??
今回グルーガンを出したついでに、よく見かけるアンテナ周りとハンダ周りの補強もしておきました
また、ローターの配線処理もこのような感じに変更。あのたまになくなる輪ゴム要らずです? これはこちらのg_yune氏の機体を参考にしました
動画では変化は分からないですが、、、アップグレード後のフライト?? バンク(機体を傾けて軌道修正)する時の動きがかなりシャープになっているのですが分かりますかね?POWERWHOOPコネクタでPOWERLOOPももう少しですな
部屋の中でPOWERLOOPしている奴らとかまじでスゲー✨
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