最近自分の周りでもちらほらTinyWhoopに興味を持っている人達が増えてきたので、私がTinyWhoopを始めてから今までの間の2ヶ月ほどで得た知識をまとめたいと思います
私はQuad/TinyWhoopを始めるまでは全くのラジコン(RC)初心者ですので間違った記載などあるかも知れません。また、TinyWhoopについても自分の理解している範囲での説明になります。誤っている場合などはコメントなりTwitterなりで指摘して頂けると幸いです
TinyWhoopに限らず、RCやFPV一般についても参考になるような情報も記載していますので、もう既にRCやFPVに馴染みのある人には無駄話かと思いますがご了承ください?
加えて現在このシーンの進化が激しすぎて、次々とより良い製品、より安価な製品が出てきています。その都度この投稿も更新していきたいと思いますが、あくまでも参考程度に、皆さんがTinyWhoopを始めるための手助けとなればと思います
TinyWhoopの始まりはBigWhoopというFPVレーサーチームのメンバーの一人(Jesse)がBlade Inductrixという、所謂オモチャドローンにFPVカメラを付けたのが始まりです。故にTinyWhoop
BladeはアメリカのHorizon Hobbyというラジコン関連ショップの独自展開ブランドのようです
Blade InductrixにそのままFPVカメラを付けたすだけではうまく動かず、モーターを取り替えるなどの処置も必要です。今やBlade Inductrixベースに限らず様々なコピー商品や亜種が存在します。30g以下で6mmサイズのブラシモーターを使っていればとりあえずTinyWhoopと呼べるようです。少なくとも本家のMicroFPVレースのレギューレーションはそのような条件のようです
ではTinyWhoopを始めるのに必要なものは何か
・TinyWhoop本体
・プロポ(送信機)
・FPVゴーグル
モニターでも可能ですが、ゴーグルで得られる体験は全く別物なので、今回はゴーグルに限って話します
・リポバッテリーチェッカー
まず、もっとも手取り早く&安く始める方法(必ずしも一番良い選択肢ではない)
ALL YOU NEED TO WHOOP!! RTF TINY WHOOP WITH GOGGLES! $275.00
TinyWhoop本家にあるこのフルセット(Ready To Fly)を買えばすぐに始められます。しかしOut Of Stockだし、そうでなかった時を見たことないです?
Inductrix FPV RTF (BLH8500) JPY 24,592
Headset conversion- monitor not included (SPMVM430HA) JPY 6,762
もう一つの選択肢としてBladeがTinyWhoopが流行っているのをきっかけ?に追従してリリースした、Inductrix FPVのRTFセット。このセットにはFPVモニターが付いてくるので、このモニターをゴーグルに変えられるアダプターと一緒に購入すればTinyWhoop始めができます
その他にも中国のコピー商品などをbanggoodやgearbestなどで探すとあるかもしれません
だいたい3万円ほどで始められるってことですね
で、個人的にオススメしたいのがプロポのアップグレードです? Bladeの純正プロポやコピー商品のEachineなどのプロポではすぐに限界を感じます。自分もBladeの純正プロポで始めたのですが50mほどの距離や、少し離れた物体の後ろに行くとすぐにノーコン(コントロールを失う)になる状態でした
FPVする際によく言われているのが「VTX(ビデオ送信機)がプロポの性能を上回らない事」です
これは何を意味するかというと、FPVドローンを操作している際には二つのデータのやりとりが発生しています。一つはドローンを操作するためにプロポが送信しているデータ(ドローンが受信)、もう一つはFPV映像を機体が送信(ゴーグルが受信)
FPV映像が届く範囲がプロポで操作できる範囲より弱ければ、映像が途切れ始めたりしたら引き返せます。逆の場合はFPV映像が鮮明にも関わらずプロポとの操作が途切れてドローンが墜落することになります
TinyWhoopに付いているVTX(ビデオ送信機)は25mwのものですが、これは条件が良ければ100mぐらい全然映像が飛びます。そのためプロポもそれなりに遠くまで飛ばせるものにしておいた方が良いでしょう。そして、あなたは必ずFPVの魅力にどっぷりはまって、違うものも飛ばしたくなるはずなので使い回しができるプロポはいいものを買っておいた方が賢明でしょう
プロポには色々なメーカーが存在します。そして、それぞれのメーカーが独自の通信方式(プロトコル)を持っています。Blade InductrixはDSMというプロトコルを使っているので、それに対応したプロポを使うことになります
私はBlade InductrixベースのTinyWhoopはすぐに卒業し、自分がもともと5インチQUADを飛ばすために購入していたFRSKYのプロポで操作できるTinyWhoopに乗り換えたのでDSM方式のプロポについては情報を持っておりません。そのため、友人が使っているものを勧めさせてもらいます
ちなみに、FRSKY TARANISは外部モジュールを取り付けて、自社のFRSKY以外の通信プロトコルでも使えるようにできます。例えば、このHobby Kingから出ているOrangeRXモジュールを使えばBlade Inductrixとバインドできる様になります
OrangeRX DSMX/DSM2/Devo 2.4GHz Selectable Transmitter Module (JR/Turnigy Compatible)
JRモジュールと言われているので、元はJRのプロポの仕組みでしょうか?JRのプロポも同じ仕組みになっています
モードついて。プロポを買う際に、モード1やモード2などの記載が出てくると思います。これは操作用のスティックの配置の違いになります。日本では主にモード1が主流です。海外(アメリカ)ではモード2が主流です。どちらが良い悪いというのはなく、これは周りに合わせるのが一番良い気がします。しかし現在FPVドローンレーサーのシーンを引っ張っているのは確実にアメリカ勢です。そのため私は多くの参考情報が得られるモード2にしました。周りにもモード2を推しています?
これでTinyWhoopをとりあえず始めることができるかと思います。次にはTinyWhoopを構成するパーツそれぞれについて説明したいと思います
・フレーム
全体を取り付けするためのもの
・モーター
・フライトコントローラー(FC)
基盤
・FPVカメラ&VTX(AIO/オールインワン)
・バッテリー
・プロペラ
フレーム
フレームも今や沢山の選択肢がありますが、主流なのはInductrixの純正フレームかEachineのフレームかと思います
Main Frame: Inductrix™ (BLH8706)
各ブレードのE010 RCクアドコプタースペアパーツフレーム用ブレードInductrix Tiny Whoop
Inductrixのフレームは軽いし良くできています。ただ、ダクト周りのサポートが弱いのでこのあたりがクラッシュの際に壊れます。TinyWhoop本家で売られているものは、この純正フレームをあらかじめWelderというボンドで補強してあります
フレームの補強ブレースを付けると少し重くなりますが、耐衝撃性はだいぶ良くなります。ダクトとモーターを繋げるサポートが全部壊れてモーターが宙ぶらりんの状態でも飛ばせます
EachineのフレームはInductrixより丈夫ですが、少し重いです。Eachineのフレームは壊れにくいですが、壊れるとしたら前面のダクトが割れることが多いです
私もしばらくEachineのフレームを愛用していましたが、最終的には軽さが正義みたいな感じになって今はできればInductrixの純正フレームで組みたいと思っています
番外編になりますが、Rakon HeliというメーカーがBlade Inductrix向けのカスタマイズパーツを多く取り扱っています
アルミのCNCダクトや薄いカーボンフレームなどで組むことができます。こちらも重量が少し増しますが、アルマイト加工されたアルミの光沢のある見た目は最高にカッコイイですね✨
しかし練習用には向きません。何故ならモーターを取り付ける部分がネジで取り付ける様になっているのと、これがまた細かくて交換作業が大変です?
アルミのダクトは壊れることはそうそう無いですが、クラッシュの際によく歪みます。歪むとプロペラが引っかかり回らなくなるので、うまく回るようにダクトを修正するのが大変です
フレームはそれなりに消耗します(壊します)。純正のフレームは在庫薄の状態も多いので、あらかじめスペアを買っておくことをオススメします?
モーター
モーター、もうこれはここでは簡単に説明できないほど多くの選択肢が存在します。Blade Inductrix純正のフライトコントローラーだとアップグレードにも限界があるようでTinyWhoop本家のモーターセレクションであればInsane(19000kv)以外であれば使えるようです
https://www.tinywhoop.com/collections/motors
最近見かけた中ではKADO’S MICRO MOTORSというサイトで17500kvのモーターが安価に手に入るようです
https://www.kadosmicromotors.com/products/chaoli-insane-65000rpm-6mm-x-15mm
こちらも安いですね
モーターですが、ブラシモーターは寿命があり、こちらもそれなりに消耗します。速いモーターを使うと寿命が4〜5時間ほどなので、毎日飛ばすと週1ペースでモーターを交換です
私は現在Blade Inductrixではないフライトコントローラーを使っているためモーターは全てinsane(19,000kv)にしています
モーターについては思いつきで追記していこうと思います。。。とりあえずはこんな感じで
フライトコントローラー
フライトコントローラーとは、要はドローンの脳みそ的存在です。ジャイロセンサーを備えていて、プロポからの信号をモーターの制御情報へと変換しドローンの状態(位置)を制御します。Inductrix純正のフライトコントローラーは、フライトコントローラー自体の設定を調整することはできません。できるのは、フライトモードの変更のみです。フライトモードにはレベルモードとアジリティモード(アクロモード)が用意されています
これはTinyWhoopに限った話ではないですがレベルモードとはQUAD/ドローンが常に水平を保ってくれるフライトモードです。なので、進みたい方向(ピッチかロール)にスティック操作をしている間だけQUADが傾き、その方向に進みます。スティックから手を離すとドローンは水平に戻り、移動も止まります
アクロモードは水平を保ちません。ピッチ及びロールで機体の向きを変えると、その位置を維持します。進行方向にピッチ操作をすると、そのまま前に進み続けます(自分で水平に戻さない限り)
最初は操作のしやすさからレベルモードで始める人が多いようですが、最終的にはアクロモードになります。よりスムーズなフライト、よりアクロバティックなフライトをするにはアクロモードは必須です。なので、これからTinyWhoopなりドローンレーサーを始めるという人は、アクロモードで操縦方法を習得することをお勧めします。最初は難しく感じると思いますが、レベルモードで変な癖をつけてないためにも良いと思います。また、アクロで飛ばせれば、レベルモードでは簡単に飛ばせます
Inductrix純正のフライトコントローラーを使う場合、電池の電圧が低くなると勝手に飛行を停止する機能(Low Voltag Cutoff)がついています。しかし、この機能、実際にはまだ電池に十分な残量がある場合にも動いてしまう不具合があるようです。友人もしばらくの間、突然の墜落に悩まされていました。そこで、この機能を無効にする方法があります
動画の5:50あたりからが実際のmod(改造)の方法です。ただこの場合、電池の容量チェックを自分で行う必要があるので注意してください。リポバッテリの管理については、後述してある内容も確認してください
フライトコントローラーも、TinyWhoop用にBlade以外の選択肢もあります。一番早くから存在したのが、おそらくNewBeeDroneのBeeBrainかと思います
TinyWhoopに限っては、軽量化のためフライトコントローラーにレシーバー(プロポの信号を受信する機能)機能も備わっています。最初BeeBrainが出てきたときは、FRSKY対応も存在していて、自分の5インチQUAD用に使っているプロポ、FRSKY TaranisでTinyWhoopが操作できるようになるということで購入しました
最近ではEachineからも安価なInductrix用のFCが出ています。プロトコルもDSM、FLYSKY、FRSKYに対応していますね。完全にBeeBrainのコピーっぽいですが
Eachine Beecore F3_EVO_Brushed ACRO Flight Control Board For Inductrix Tiny Whoop Eachine E010
フライトコントローラーを変えるとプロポの選択肢が増える他に、フライトコントローラーの調整をできるようになります
フライトコントローラーにはCleanflightやBetaflightといったオープンソースなファームウェアが存在していて、それらファームウェアをインストールすることによってそれぞれのソフトウェアで設定を変えることができます
FCで主に設定するのはPIDとRATESです。ここではそれらの解説をすると長くなるので省きますが、簡単に言うとプロポでの操作感や機体の反応具合を自分好みに細かく調整できるようになります
カメラ&VTX
カメラとビデオ送信機についてですが、軽量化の関係でTinyWhoopに使われるのは全てAIO(オールインワン)といった一体型です。カメラも幅広く選択肢があるのですが、軽量化の関係で今一番オススメなのが275というカメラを使っているものです
CM275T 5.8G 25mW 48CH NTSC/PAL Mini VTX 600TVL FPV Camera for DIY Micro FPV Racer
少しコントラストが強くて逆光などでは見え難いですが、やはりこの軽さは捨てがたいです
バッテリー
バッテリー、王道はやはりmylipoでしょうか。TinyWhoop本家、MicroMotorWarehouseなどもmylipo推しですね
私はmylipo205mahから始まり、Whoop Juice、Nitro Nectarを試しましたが、それぞれ特に大きな違いを感じることなく使えています
リポバッテリーですが、日本国内でTinyWhoop用のリポバッテリーを扱っている所が少なく、海外通販の場合は国外発送してくれるお店が少ないです
そんな中で私が見つけたTinyWhoopのバッテリーを日本に発送してくれる海外通販サイトをいくつか紹介します
NewBeeDrone – Nitro Nectar 210mah
East Coast FPV – Whoop Juice 210mAh
またTinyWhoopの話から脱線しますが、この投稿は私同様にラジコン初心者がTinyWhoopを始めるにあたって必要な情報を提供したいのでリポ(リチウムポリマー)バッテリーの扱いについても言及しておきます
ドローンに広く一般的に使われているのがリポバッテリです。このリポバッテリ、扱いがとても面倒くさいんです
まず、放電のしすぎに注意です。つまり、ドローンが飛ばなくなるまでバッテリーを使うのではなく、バッテリーの電圧をチェックして80%以上を消費しないところでフライトを辞めましょう。満充電(4.2V)から80%消費(3.8V目安)まで一度電圧を確認しながら、経過するフライトタイムを確認します。それ以降は大体フライトタイムを守って飛ばしていれば問題ないです。80%消費で何分ぐらい飛ばせるかはTinyWhooopの構成やフライト内容によりますが、私のように速い(insane)モーターを使って激しく飛ばす場合は大体2分ぐらいなのでプロポのタイマーを2分に設定しています。フライト終了後は大体3.8Vになっています
なので、最初に必要なものリストにリポバッテリチェッカーを入れました
LIPO CHECKER FOR TINY WHOOP BATTERIES
ちなみにこれは買わなくても簡単に作れます。必要なのは1S対応のリポバッテリーチェッカーと、Micro JST 1.25 2-Pinメスコネクタ(これが手に入り難いのですが?)です
上のコネクタ、すごい値段ついてますね?
私はebayで購入したのですが、ワイヤーがシリコンじゃなくて、ちょっと失敗でしたね〜
これが自作したもの。半田付けした後に、劣化でワイヤーが切れないようにグルーガンで補強しています
それから、リポバッテリーは満充電のまま放っておくとバッテリーが劣化します、使う直前、長くても前日に充電することをお勧めします。また発火の危険もあるので必ず保管用の電圧(3.8V)にして、専用のリポバッテリー袋に入れて保管しましょう
充電
リポバッテリーの充電についてですが、Blade InductrixやEachineから始めた人は付属のUSBチャージャーを使っているかと思います
最初はそれでも良いのですが、電池を長持ちさせるためや並列充電をするためにも専用のラジコン用のバッテリーチャージャーを買うことをおすすめします
私はSKYRC IMAX B6 RCを使っていますが、小さくて静かでなかなかの優れものです
ちなみにこちら、コピー商品が多く出回っているようなので注意してください
本体背面にシリアル番号があり、skyrcのウェブサイトから正規品かどうか照合できるようになっています。私は上のアマゾンのリンク先から購入しましたがホンモノでした?
そしてこれだけでは使えません。電源を用意する必要があります。IMAX B6は6A(アンペア)まで使って充電をできるため、それ相当なアンペアを供給できる電源アダプターを使う必要があります(6Aも流して充電しない、という人は2Aのアダプタでも良いです)
電圧は11Vから18Vを受け入れる。アダプタを購入する際はプラグの電極の仕様についても要確認
ちなみに私が使っているのはこちらです
まだ4Aまでしか使ったことがないですが
で、これだけではまだ使えません。色々と揃えるものが多くて面倒くさいですね
チャージャーとバッテリーを繋げるケーブルが必要になります。一本で充電するならUSBチャージャーとかわらないので、ここでは複数のバッテリーを同時に充電する方法を紹介します
まずはシリアル(直列)チャージ用のケーブル
6-way serial charge cable – Micro-JST-1.25
これは6本の電池を直列で繋げて、一つの6Sバッテリーとして認識させるものです。と言っても6Sがなんだか分からないですよね。ラジコンのリポバッテリには1Sから6Sまであり、Sはバッテリーを直列で繋げた数を表しています。より多くのパワーを必要とする場合には電圧の高いバッテリーを使います。1Sが3.7Vで、6Sが22.2Vになります
基本的には同じ容量(205mahなら全て205mah)のものを繋げる必要があります(?)。また、必ず6個繋げる必要があります。良い点は、それぞれのバッテリーの電圧が多少違っていてもバランス充電というのが行えます(これはバッテリーチャージャーにある機能です)。なので、3.9Vの状態のバッテリーと3.7Vの状態のバッテリーを繋げてもバランス充電で充電ができます。ただし一般的にはあまり電圧の異なる電池を同時に繋げない方が良いようです
充電する際には6S、バランスチャージ、0.2Aで設定します。0.2Aという数字がどうやって出てくるかというと、バッテリーの充電に使うアンペアは基本的にCという単位で表されていて、このCというのは充電対象のバッテリーの容量が基準になるようです。200mahのバッテリーの場合は、1Cは0.2A。1000mahの場合は、1Cは1A。充電は基本的に1Cで行います。急ぎの場合はアンペアをあげると充電は早く終わりますがバッテリーに良くないので避けた方がいいです
次にパラレル(並列)チャージ用のケーブル
4-way parallel charge cable – Micro-JST-1.25
PARALLEL CHARGING BOARD FOR 1S LIPOS – 6 PORT
並列充電の場合は、必ず全て繋げる必要はありません。1つでも4つでも充電が行えます。並列充電した場合は、直列と違い、一つの容量の大きなバッテリーとして認識されます。つまり、205mahのバッテリーを4本並列で繋げた場合は、チャージャーには一つの820mahのバッテリーとして認識されます。そのため、1Cは0.8Aになります(直列の場合は容量は変わらない)。1Sにはバランスケーブルがないのでバランス充電ではなく”チャージ”で充電します
並列充電で注意が必要なのは異なる電圧のものを繋げない事です。許容される範囲は0.1Vです。0.2Vでも大丈夫、と言う人もいますが、私は0.1Vを基準にしています。一番電圧が低いバッテリーが3.71Vであれば、3.81Vまでのバッテリーを同時に繋げられます。バッテリーの容量はそれぞれ違っても問題ありません。205mahのバッテリーと220mahのバッテリーを繋げられます。1Cの計算をする際には異なる容量を考慮してください
私は5インチQUAD用のリポバッテリーを並列充電するためのPARABOARDというものを使ってTinyWhoopのバッテリーを充電したかったので、XT60コネクタにMicro JSTのコネクタを10本並列で繋げたケーブルを自作して充電しています。なので、最大2Aですね。さらにパラボードに付け足していけばチャージャーの最大出力6Aで30本の同時充電ができることになります。やったことないですが?
TODO: プロペラについて
TODO: ゴーグルについて
TODO: シミュレーターについて
私の現在の設定
いま現在4機目になりますが、修理や試作の繰り返しで常に部品構成が変わっている状況です
その中で自分が行き着いたTinyWhoopの構成は以下のような感じです
・純正フレーム
・BeeBrain FC or Beecore FC
・Insane motor (CL-615-19)
・CM275T 5.8G 25mW 48CH NTSC/PAL Mini VTX
YouTubeでDVRの動画を公開する際にその時に使った構成を記載するようにしています
私のフライト技術がイケてないのと、イケてないなりに徐々に向上しているので、構成の比較は難しいと思いますが?
コメントを残す