マニュアルは英語版が提供されているのだが、ファームウェアのアップデートについては誘導される先のサイトが中国語で理解に苦しむ
というより通常のウェブサイトのような形式であれば翻訳機能でなんとかなりそうな気もするが(SoftwareとかDownloadのリンクを辿るイメージ?)、フォーラムみたいになっていて謎。TS100に関する情報の最後の更新も2015年みたいなので、今回購入したものは最新のファームウェアだろう、ということにしておいた。とりあえず、問題なく使えているので、深入りはしない
ではザックリと機能について紹介
- 入力はDC12Vから24Vを受け付ける
- 温度調整は100℃から400℃で可能
- 16Vで300℃まで20秒でヒートアップ
- 本体付属のボタンとLEDディスプレイで設定
使い方については至って簡単。電源に接続して、指定温度に達するまで待つ。指定温度は本体のボタンで設定可能。現在の温度は常にLEDに表示されるので、準備ができたらすぐに分かる
電源はDC5525という外径5.5mm内径2.5mmの規格のプラグを差し込んで使える。このプラグの反対側にXT60コネクタを接続すれば、フィールドでもリポバッテリー(4S以上)から電源を取り作業できる
このケーブル(2.5mm Barrel Connector to XT60
)はgetfpvから購入
試しにTinyWhoopの修理に使ったが問題なく使える。温度調整機能もうまく働いている様子。待機状態ではすぐに温度が下がる(オフになる?)ので自宅作業では少しイラっとするかも知れない。しかし主にフィールドで使うのであれば、逆に嬉しい機能かも知れない
これで出先でクラッシュしてFPVカメラがぶっ飛んでもその場で直せる?
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