先日名古屋で行われたJDRA TinyWhoop Japan Cup 2017@名古屋メイカーズピアに参戦して来ました
JDRAさんのTinyWhoopレースは以前に出雲で行われたのをネットの動画で拝見していて楽しそうだったので今回のレースにも期待していました
コースレイアウトは公開されておらず、当日現地で初めて確認しました。基本的にはTinyWhoop本家のレースゲートを使ったコースレイアウト、タイトなターン、高低差、ストレート、小さいゲート(TBS Racegate)など盛り込まれていてTinyらしさの出た楽しそうなコース
各選手、午前中に練習が2回づつ割り当てられていましたが進行もスムーズに行われ、余った時間で3回目の練習タイムもあり。多く飛ばせるのは嬉しいですね
午前の練習後、休憩を挟んで午後から試合開始。予選はラップ数方式。2分間のうちに多くラップした上位9名が準決勝進出となります。クラッシュしてひっくり返ってしまった場合は自分、もしくは他人がレスキュー可能
割と思い切って周回できる感じでした。TinyWhoopの場合はトランスポンダーを付けるのが困難なので、このラップ回数方式の予選はなかなか良いアイデアですね。ちなみにコース中にはチェックポイントがあって、1週出来なくても半周のカウントもあります
私は5周回で予選2位通過、1位はTinyWhoop JapanのMasudaさんの6周回でした。速い!
準決勝は3人バトル方式、先に3周回した選手が勝ち。こちらも無事通過することが出来、決勝進出となりました
決勝はポイント方式。3人バトル方式でポイント制、3ヒート行った後の合計獲得ポイントにより順位が決まる仕組み
決勝ではMasuiさんとIgarashiさんと対戦。Masuiさんの機体はなんとAUW 22g(電池込み)!極限までに削り落とした機体に150mahのバッテリを使用することによってこの軽さを得ていました。軽いので150mahでも3分間のフライトタイムが出せるそうです。しかもMasuiさん、アクロモード
私の知る限り、TinyWhoopのレースではレベル(アングル)モードなパイロットが大多数です。アクロモードだとゲートに衝突した際のリカバリなども難しく、TinyWhoopでは圧倒的に不利なはず、なんですよねぇ。でもカッコイイのは間違いないです、フライトも断然滑らかですしね
決勝では3ヒートとも1着出来、見事優勝できました。以下が決勝3ヒートの様子です
螺旋状のところで苦戦しました。それから、普段小さめのゲートで練習しているので、この大きめのゲートだと出せるスピードが違ったので、そこら辺が自分としては今後の練習課題って感じでした
そんな訳で反省点を踏まえての練習会
名古屋の時より3割り増し速くなりました(当社比)
それから、立ち操作で練習して見ました。私はフリースタイルする時に割と立って飛ばしている事が多いので(座る場所がないって理由で)、もしかしたらレースも立って飛ばした方がいい感じかも?と思い。あんまり違いを感じませんでした。でも立っている方が身体が変な方向に傾かないかも?ずっと左周りとかしていると、だんだん身体が左の方に入っていきますよね笑 ファミコンでコントローラーごと動かすやつみたいに。だっせ
それはさておき、次のレースは福島!コースがだいぶ凝っているようなので?(都市や宇宙を駆け巡る新感覚TinyWhoopドローンレース)かなり楽しみです✨
コメントを残す