以前にも正六角形になるようにガイラインを結び、Shangri-La 3のセットアップを簡素化・高速化してみたのですが、今回新たな方法を発見したのでご紹介します
詳細については、ネタ元のこちらのブログをご確認ください
簡単に説明しますと、まず正六角形の描かれた板を用意します。それをテント設営場所の中心に固定して、作りたい正六角形の大きさに応じたガイラインを使い、板に描かれた放射線を使い中心から等間隔(60度)の場所にステイクを打ち込みます
この方法を使ってテントを設営してみましたが、3分ほどで設営できました。慣れて、もっと早く動けば2分でもできるかも知れません
参考までに、実際の設営手順です
撮影目的だったのでステイクをあまり深く差し込めず、あまりテンションをかけられませんでしたが、ちゃんと設営すればもう少し綺麗に張れるはずです
中心からステイクまでの距離も要調整ですね。こちらは後日、最適化した長さを報告します
ひな形の板には100円ショップで購入した薄いフレキシブルなまな板を使っています。これは小さいザックの補強(フレーム)としても使えますし、実際にテントの中で物置としても使えます
ウルトラライトと同様に実際の山行ではウルトラファストも重要ですよね。以下に無駄なく活動するか考えるだけでも楽しいです
このような三角(ワンポール)テントはテント重量に対して得られる居住空間がとても広く、また耐風性もあるので、設営手順をこれだけ簡略化できるともはや無敵です
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