ディフェンダーの素のスペアホイールキャリヤはリアドアに直付で、全ての負担がリアドアに集中してしまいよろしくないという記事をよくみかけるので交換することにしました。ものは定番のMantecです。4X4 Autoparts OnlineのサイトよりDEFENDER Swingaway Wheel Carrier (BA 132) をお買い上げ。£120.00+送料£73.00で合計£193.00 (23,000円)。
1週間もしないうちに届くのですが、荷物を見てびっくり。中の部品一式みたいなのが厚紙にシュリンクパックのようにして梱包されているのですが、そのビニールが剥がれ、中身の金具がダンボールの中でバラバラになっていました。しかも梱包されているダンボールも完全に密封されているわけではなく隙間などがあり、適当に縛ってあっただけなのでかなりビックリしましたが幸い全ての部品、金具が含まれていたようです。
取付前の純正のリアドアとホイールキャリア。
内張りを剥がした状態。
内張り、かなりやられてます。いずれ断熱材を仕込みたいと思っているので、その時にでも作りなおす事にしましょう。
ブラケットを取り付けるために穴をあけます。他の車では絶対に自分ではやらないような作業を何故かこの車では躊躇なくできます。車自体の作りが簡単なのと部品代などが安いという事でなんとかなるだろうという考えになってしまいます。大人用の大きな工作キットみたいで楽しいです。
バンパーに取り付けるブラケット(下)はバンパーの穴が少し小さいのでM10用に広げます。ブラケット(上)は穴がないので2つM8用の穴を開けます。ドアブラケット用にはM6の穴を4つ。ドアブラケットを取り付ける場所には強化パネルをドアの内外に取り付けるのですが、この穴がM6で7つ必要ですが、僕のディフェンダーには純正のホイールキャリアのプレート用穴をそのまま流用できたのでその作業は不要でした。
しかし驚きました。強化パネルの取付にはM6の金具が合計7セット必要なのに商品には6本しか含まれていません。紛失されているとかそういう事ではなく、取説の付属品にも同梱6本となっているのです。しょうがないので足りない一本は後日付ける事にしました。
取付後の絵。
このキャリアはバンパーとボディリア面(ドアではない場所)に取り付けるのでリアドアへの負担はほぼ皆無です。ドアの開閉時に一緒にスイングするようにドアブラケットがついていますが、それぐらいです。
ホイールキャリアについては、Bearmachという車体に穴を開ける必要がないないものもあるようです。ディフェンダー界隈ではわりと有名?なアサヒモーターズさんのブログで紹介されていました。
MantecとBearmachについてのトピックがLR4x4にありましたがやはりMantec支持率高いですね。ルーフにアクセスするためにスペアタイヤの上に立つとか言っている人もいるけど、外人の巨体が乗れるなら僕の体重なんてなんてことなさそうですね。ちなみに耐荷重などのスペックや目安などの情報はないようです。
最後に、ホイール、くそ重かった。今日腰がちょっと痛いです。。。
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