月別アーカイブ: 2016年11月

QUADCOPTER DAY30 CRASH LOG

サルベージ作業をするハメになったクラッシュについて

何故起きたのか、FPVのDVRから解析(だいたい答えは分かっているけど、、、)

out1

ロールに入る

out6

ロール入り始め。機体が真横になっている状態でRSSIが24%。これはTXとRXのアンテナがお互いに交差している状態になっているためでしょうか

out10

逆さになった状態でRSSIが-6%💦

out12

テレメトリーを失って、期待がDISARM。そのまま落下💥

out14

クラッシュしてFPVトランスミッターのケーブル抜ける😒

おそらく原因は、RX側のアンテナが短く切断されてしまった事が原因

この日は飛行中にいつもより頻繁にRSSIの警告がなっていたので、無理せず中断すればよかった。もしくは、速いロールだったら(違

参考までに、アンテナについてこちらの動画がとても参考になりました

Antennas 101 – Polarization, Diversity & Gain Patterns from Joop Media on Vimeo.

GoProの壊れたMP4データを復旧する

FPVドローンレーサーにGoProを装着して撮影をしている人は、クラッシュなどにより予期せぬGoProの電源オフを経験したことがあるかと思います

その場合は、撮影データは破損してしまい再生できない状態になってしまっているかと思います

何故ならMP4のヘッダデータは撮影が終わってから書き出されるため記録途中に中断してしまうとヘッダデータが破損しているからです

何度かこの作業を行う必要があったため、備忘録を兼ねて復旧方法を紹介します

いくつか方法があるようですが、自分が試した中で一番簡単だった方法はrecover_mp4というコマンドとffmpegを使う方法です

recover_mp4

ffmpeg

recover_mp4はWindows用のコマンドのため、Windowsマシンが必要になります

ffmpegはWindowsもMacも対応しているのでどちらでも大丈夫です。私は既にMacにffmpegをインストールしているので、ffmpegの処理はMacで行なっています

まず、記録データの解析をします。これには、破損していない記録データが必要です。再生できる適当なファイルで問題ないです。もちろん、同じ録画機器(私の場合はGoPro)のファイルを使います


recover_mp4.exe in_good_similar.mp4 --analyze

正しく実行されれば、次に実行するべきコマンド2つが出力されますので、その通り行います。これらのコマンドはサンプルなのか?実際に解析した結果による最適化されたコマンドなのかは明らかではないですが、とりあえず出力された通りに実行するとファイルが復旧されました

まずは再度recover_mp4


recover_mp4.exe corrupted_file result.h264 result.aac --ambarella

最後にffmpeg


ffmpeg -r 60000/1001 -i result.h264 -i result.aac -bsf:a aac_adtstoasc -c:v copy -c:a copy result.mp4

これで再生可能な result.mp4 が出来上がります

ただ最後数秒は失われるようなので、肝心なクラッシュ時の映像はサルベージできないようです。これはおそらくそもそも記録媒体に無いデータですよね?GoProが録画データをある間隔で記録媒体に移していると思うので

それではサルベージしたクラッシュログをお楽しみください

格安3Dプリンター MP Select Mini 3D Printer

Monopriceの格安3DプリンターMP Select Mini 3D Printerを買いました

値段はなんと、$199.99、おおよそ2万円です💸

ここ最近ドローン(正確にはQuadcopter/Multi-rotorという)にはまっていて、既製品を使うというより自作路線の方向で楽しんでいるのですが、自作をしていると、とにかく部品の組み合わせで都合のいい部品やマウントがなかったりする事が多いです

特にカメラのマウント。カメラはかなり多くの種類があるので、自分のフレーム(機体)と使うカメラにぴったり合うものを探すのにいつも苦労しています

あったとしても、決まって海外のサイトなので、オーダーして到着するまでには少なくとも1週間は待つことになります⛴

その他にもThingiverseのような沢山の人たちが3Dプリントの図面をシェアしているサイトがあり、ここに多くのドローン向けのパーツが公開されています(アイデアも沢山詰まっててとても参考になる)。プリントしたいものが沢山ある✨

最初は国内で格安3Dプリントのサービスを使う事も考えたのですが(DMM 3Dプリントなど)、それでも1出力あたり小さいものでも500円〜3000円する印象でしたので使うまでには至りませんでした

探せばもっと安くできる方法があるのかもしれませんが、正直2万円でプリンター本体が買えるなら精算が合う合わないと言うより単純に面白そうなので買ってみる事にしました

本体についてですが、HACKADAYにあるレビューがとても参考になります

続編もあります。MODDING THE MONOPRICE MP MINI PRINTER

箱出しの状態でも十分に使えるようですが、より長く使うための交換部品やアップグレード方法などが記載されています。故障した際の互換パーツがないため、サードパーティー製の部品を取り付けられるようにするための部品をこの3Dプリンター本体で作るとは、素晴らしい

自分はまだ3Dプリンターの知識が全くないので本体の評価はできませんが、識者の意見で「素晴らしいプリンター」と言う事なので値段なりの製品であれば自分的には文句はないです。2万円ですしね

到着後、付属のSDカードに入っていたサンプルデータを出力した模様です。cat.gcodeというファイル名だったので、猫か、と思ったらまさかの招き猫でした

ドローン向けのパーツには柔軟性のあるTPU素材が壊れにくく適しているのですが、このプリンターでは箱出しの状態では使えないようです。TPUも出力できると商品説明には書いてありますが、先のレビューで無理だったという記載があります(“This printer uses a Bowden setup, so flexible filaments – Ninjaflex and Semiflex – are unusable. Trust me, I tried”)

とても残念ですが、できるようにするmod(改造)もあるようです?

実際にTPUを使って図面を出力している結果は出ていないのでなんとも言えないですが。先のレビューではextruderの仕組みがbowdenだから無理という説明なので、このmodではbowdenには変わりないような?この辺りは追って要調査ですね

とにかく2016年6月頃の発売からバカ売れしているようですよ。3Dプリンターも一家に一台の時代が近いですね〜