Mt. Akadake

第38回目登山
2013/09/07
赤岳

ブログ書くにあたって最後に登山したのいつか調べたら、まさかの8ヶ月も前の1月でした。。。

この日は天気が悪いのは分かっていたのですが、前々から予定をあけていた事もあり、しばらく登山していなかったので天気は無視して修行へ

向かうは八ヶ岳です。八ヶ岳には何度か行っているのでルートが頭に入っていることもあり、選択。実際に登山する山としてもすごく魅力的です。ルートによってはそんなにハードではないですしね。高速道路を降りてから登山口までの距離も短くアクセスが良いのもいいです。よくある登山口までの長い峠道とかありません。私がよく使う美濃戸口までは峠道すらありません

登山系の荷物を会社に置いているのですが、今回久しぶりすぎてパッキングに不安があったのですがやはりいくつか忘れていました。まずGPSを忘れましたが、八ヶ岳なら特別なくても不安はなかったのですがルートのログが取れなかった事が残念です。そしてまさかの雨具を忘れました。しょうがないと思い、濡れてもすぐ乾きそうなウェアを選択

06:00 東京出発
08:30 美濃戸到着
駐車場、満車に近い状態でした

09:00 美濃戸山荘
~北沢ルート
10:20 赤岳鉱泉

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11:00 行者小屋

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実は冬に八ヶ岳に来ることが多く、行者小屋が営業している所を見たことがなかったのですが今回始めて板張りになっていない行者小屋を拝見できて軽く感動。しかも外に設置してあるトイレが綺麗で、これにも感動。手前に仮設トイレが並んでいますが、更に奥に進むと行者小屋に隣接しているちゃんとしたトイレがあるんですね

中でテント場の料金を払って、テントの設営をしました

ここまではほぼコースタイム通りの動きですね。荷物が12kgほどあったので、動きが遅くなってしまいました

UL信者の私の普段の一泊二日の荷物の重さは5kgぐらいなんですが、今回は新しく購入したテントを使いたくて無理して担ぎました

そのテントはというと、Girl Skateboardsの20周年記念として販売されたGirl x Polerのコラボテント!!

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前々から息子と2人でテント泊するテントがもうひとつ欲しいなと思っていたんです。いま所有しているGoLiteのShangri-La 3もいいんですけどね、真ん中にテントポールがあるのは息子と二人で中で過ごすにはちょっと邪魔です

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中からだとこんな感じです。一人だとだいぶスペース持て余しちゃいますね。重さは3.4kgぐらいなので滅茶苦茶重いという訳ではありません。ほとんどキャンプ用となりそうですが、登山で使う場合も息子とペースを合わせるのであればこれ担いても良さそうです

テントを設営して、食事をとり、いざ赤岳山頂へ

12:50 行者小屋
~地蔵尾根
13:14 赤岳展望荘
13:33 赤岳山頂荘
13:36 赤岳山頂
~文三朗尾根
14:00 行者小屋

荷物が無いので早いです。コースタイムの半分ぐらいですね

しかしこのコーディネートは完全に失敗でしたね

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ザーザー降りではないですが小雨も降っていて、当然稜線では風もありで結構寒かったです。一般の登山者はこの後ろに写っている写真の人のような格好です。笑

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そして行者小屋に戻ってきて手を洗っていると、ちょうど私が出発する前ごろ食事をとっていた若者2人がまだ居たようで、”一周してきたんですか?!”と声をかけてくれました。結構衝撃だったみたいです。最近ランニングもさぼり気味だったので、時計をみた時に自分もちょっとタイムを疑いました

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安定のビブラムファイブフィンガーズ。しかし下りは足裏が痛くてペースが上がらないですねぇ

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あとはテントに入って飯食って寝るだけ!なんですが、とはいってもまだ14時。。。これなら無理して赤岳鉱泉→硫黄岳→横岳→赤岳でも良かったかな?なんて思ったり。でも、おそらくその長さ稜線上にいるのは今日の装備では耐えられない。笑

本でも読みながら時間を潰していたら、寝てました。真夜中に何度か起きましたが、まだ暗いのを確認して、また寝る、を繰り返し、5時ぐらいに起きてテントを撤収して、南沢で帰路に向かいます

06:00 行者小屋
07:20 美濃戸山荘

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最後は美濃戸山荘の水場でギアを洗って帰りました


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