Some thoughts on the GoPro3

発売直後に入手できたにも関わらず、購入してから中々触る事のできていないGoPro3

Black Editionはまだ品薄状態が続いているみたいですね。というわけで、最近いじり始めたので雑感

まずWifi機能が相当バギー(不安定)である。個人的にはWifi機能を完全シャットアウトしたいところなのだが現状のファームウェアではそのような事はできない。本体の設定画面でWifiをOffにしても、本体横のWifiボタンを押すとWifiがOnになってしまう。そしてこのボタンが結構敏感なのである。カバン中に入れておくと知らぬ間にWifiが、、、なんて事もよくある。そしてWifiをOnにしたりOffにしたりしていると、今度は本体にWireless操作マークが表示された状態でどうにもできないフリーズ状態になる。こうなるとバッテリーを抜き差しするしか復旧方法がない。そんなわけで私は使う直前まではいつもバッテリーを外している

次に本体のバッテリーカバー。ロックを外しても、なかなか取りにくい。本体をひっくり返してタップして落とす感じでないと取れない。私としては雪山などでの使用頻度が高いと、こういった操作性の悪さはとても気になる。これはGoPro2時代の本体背面を全体的に羽織るような形でスノーボードのグローブをしていても操作できるぐらいの仕様のほうが良いと思った

プレビュー機能が720p 120fpsに対応していない。wifi利用時、スマートフォンアプリから各種操作が遠隔操作できるようになったのはとても嬉しい。特に私のように自分撮りすることが多いような自分大好き人間はとても重宝する。しかし、肝心のプレビュー機能が120fpsでは使用できない。私がもっとも使用する120fps。やっぱり動きの多いスケートボードなどはスーパースローになると面白いのでこれは外せないのである。この問題もあり、Wifi機能は使わなくなった。これはぜひ時期ファームウェアアップデートに改善を期待したい

良い点としては、やはり小型化軽量化。だいぶ小さくなった。アクセサリー無しのGoPro3単体であればヘッドマウントストラップで頭につけてもそれほど気にならず動ける

次に、標準装備のProtune出力。映像のダイナミックレンジを広くできるように撮影時にはよりフラットな状態で映像を取り込む。後に編集ソフトでカラーグレーディングすることにより、かなりダイナミックレンジが広くなる。GoProは基本的に快晴時に本領発揮し、高いコントラストで綺麗な映像が撮れると考えている人が多いかも知れないがProtuneを使えばもっと撮影条件が広がる。ただしカラーグレーディングすることが必須となるので、それはそれで手間は増えるのであるが

自分はまだ検証できていないが感度もかなり改善されているみたいです。GoProのいままでのウィークポイントである暗所の撮影もだいぶよくなっているみたいです

いままでのGoProって私の中では完全防水/耐ショックカメラという事で、スノーボードや素潜りする時などカメラに気を使う事なくとりあえず何かフッテージを残せるってモノに近かったのですがここまで性能がよくなってくると、これで撮影したまともな映像を撮りたい、という一眼ムービーに近い位置づけになってきますね

まぁまだお遊び程度にしか使っていないのですが、十分に楽しめています

最初のスクランプル交差点、スティックグリップにマウントしてますがプッシュしている時結構揺れてますね。もっと手を揺らさぬように気をつけるか、ヘッドマウントしてしまう方が良さげ。後のパーク内の映像はだいたいヘッドマウントですが、プッシュしててもそんなに揺れてませんね。人間の頭って結構安定しているんですね。しかしヘッドマウントの際は目線アングルではなく、少し下に向けた方が良さそう

当初は、ギャップのオーリーやレッジなど、いろんなトリックに入る時のスケーターの目線が見えれば面白いかなと思ったんですが、あまり臨場感っていうのか、緊迫感っていうのか、そういうのが伝わりませんね。セクションが小さい過ぎたか。逆に足元の板の動きの方が普段見れないアングルなので面白い。バンクに降りていくときのトレフリップが少しだけ画面下で見えますが、あのような感じでもっと色んな回し技やステアトリックなどが見れるといいかも


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